平成27年度(2015年4月〜2016年3月)
2015年4月8日(水曜日)~5月31日(日曜日)
歌麿とその時代 -黄金期の浮世絵

喜多川歌麿とその弟子たちを中心に、鳥居清長や鳥文斎栄之、東洲斎写楽、勝川春章など個性豊かな絵師たちによる美人画と役者絵135点を展示し、江戸時代の寛政期から文政期にいたる黄金期の浮世絵の魅力を紹介しました。
会場の様子
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中右瑛氏 講演会
2015年6月5日(金曜日)~7月12日(日曜日)
所蔵作品展 夏もよう -自然とくらし
水辺の鳥たち、鵜飼いや夕涼みなどの夏にちなんだ自然や風物を描いた日本画をはじめ、涼感あふれるガラス工芸を含む作品25点を紹介しました。
会場の様子
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2015年7月18日(土曜日)~8月30日(日曜日)
異界へのいざない -妖怪大集合

百鬼夜行絵巻や浮世絵、茨城県ゆかりの河鍋暁斎、小川芋銭らの日本画、水木しげるの妖怪画など、近世から現代に至る「妖怪」を描いた絵画を中心に紹介し、日本人にとって妖怪が今日まで身近な存在としてあり続ける意味をさぐりました。
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フォトスポット「あなたも妖怪に変身」
2015年9月4日(金曜日)~10月18日(日曜日)
東西のバルビゾン コロー、ミレー、大観、春草

岡倉天心が「東洋のバルビゾン」と称した五浦で日本画の研鑽に励んだ横山大観、下村観山、菱田春草、木村武山の作品と、ミレー、コロー等の19世紀フランスのバルビゾン派の作品を展示しました。
会場の様子
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2015年10月24日(土曜日)~12月13日(日曜日)
没後70年 飛田周山展 -五浦で学んだ画家たち

北茨城出身の飛田周山の文展・帝展出品作をはじめとする代表作等を通して、その芸術を紹介。また、周山と同じく、五浦の日本美術院研究所で学んだ安田靫彦、今村紫紅、勝田蕉琴らの作品も併せて紹介しました。
会場の様子
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2015年12月18日(金曜日)~2016年2月14日(日曜日)
所蔵作品展 花に想いを託して

花の美しさと儚さなど生命の輝きに共感する画家たちの想いを、菱田春草、木村武山らの日本画19点により紹介しました。
会場の様子
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2016年2月20日(土曜日)~4月17日(日曜日)
郷さくら美術館名作選 受け継がれる日本のこころ

画家は、四季の情景、生きものたちへのまなざし、心の中の風景などをそれぞれの眼と心を通して作品を表現していきます。本展では、郷さくら美術館の所蔵品から選りすぐった現代日本画家が描いた風景を中心に紹介しました。
会場の様子
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掲載日 令和6年12月20日