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本日 5月1日(木)の開館状況

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平成21年度(2009年4月~2010年3月)

2009年4月2日(木曜日)~4月19日(日曜日)

特集展示 「宮本武蔵」を描く ― 石井鶴三挿絵原画の世界

彫刻家として大きな足跡を残した石井鶴三(1887-1973)は、油彩、水彩、版画、著述など様々な分野でも活躍し、なかでも挿絵においては大正後期より充実した作品を生み出しました。

昭和10年から14年まで朝日新聞に連載された、吉川英治『宮本武蔵』の後半部分にあたる「空の巻」「二天の巻」「円明の巻」は鶴三が挿絵を担当しています。

 

本展ではこれらの挿絵原画67点により、その魅力を紹介しました。

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2009年4月25日(土曜日)~6月7日(日曜日)

万葉集1250年記念 万葉のこころを描く

『万葉集』はわが国最古の和歌集として知られています。

大伴家持が『万葉集』の最終歌を詠んだ759年から数えて1250年となる節目の年を記念して、奈良県立万葉文化館の所蔵品から、現代の画家たちが万葉歌をテーマに描いた日本画50点を紹介しました。

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    ギャラリートーク
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    ギャラリートーク
  • 中西進氏講演会
    中西進氏講演会

2009年6月12日(金曜日)~7月5日(日曜日)

所蔵品展 水彩画の魅力

水彩画の魅力
水彩画は、幕末から明治にかけて油彩画とともに日本に紹介され、広く普及し愛されるようになりました。
現在では学校教育に取り入れられ、日本人にとって最も慣れ親しんだ絵画技法のひとつとなっています。

本展では、明治から昭和にかけて描かれた水彩画の秀作25点により、その魅力を紹介しました。
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2009年7月11日(土曜日)~8月30日(日曜日)

大正ロマン・昭和モダン 大衆芸術の時代展 ~竹久夢二から中原淳一まで

大正ロマン・昭和モダン
大正から昭和にかけて時代の寵児であった竹久夢二をはじめ、
グラフィックアート界で活躍した高畠華宵、中原淳一らの作品、
さらに日本画家として挿絵や印刷にも多大な影響を残した鏑木清方、北野恒富などによる日本画、版画、挿絵から楽譜、装丁本等々の作品により、大衆芸術の時代を回顧しました。
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  • 創作コーナー あそべるレトロぬりえ
    創作コーナー あそべるレトロぬりえ

2009年9月4日(金曜日)~10月12日(月・祝)

所蔵品展 音の風景 ― 聞こえる絵画 ―

音の風景
絵画作品が実際に音を発することはありませんが、見る者が心静かに作品と対峙するとき、しばしば画面からの音の響きを感じることがあります。

本展では近現代の日本画21点を展示し、絵が発する響きに耳を傾け、画家たちの絵画世界を感じられるような様々な音の風景を紹介しました。
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  • ギャラリートーク
    ギャラリートーク

2009年10月17日(土曜日)~11月23日(月・祝)

日本画にみる世界遺産の旅

日本画にみる世界遺産の旅
近年注目を集める「世界遺産」をテーマに、近現代の日本画家による風景画など50点を紹介しました。

旅の途中で画家が見出した数々の風景をたどりながら、画家の心をとらえた様々な文化・歴史・自然を見つめ直す機会としました。
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2009年11月28日(土曜日)~12月23日(水・祝)

所蔵品展 子どものいる情景

子どものいる情景
子どもたちは、古くから多くの画家たちによって絵画の中で様々に表現されてきました。

本展では近現代の画家たちが、子どもの姿に共感し、慈しみ深く描いた情景を、日本画、油彩画、版画あわせて28点により紹介しました。

2010年1月2日(土曜日)~2月14日(日曜日)

土とともに、水とともに 田園画人 小林巣居人の世界

小林巣居人の世界
現在の茨城県龍ケ崎市に生まれた小林巣居人(そうきょじん、1897-1978)は、故郷である茨城の水郷や田畑、そこに育まれる動植物を原風景とする作品を描き続けました。

本展では新興美術院展出品作をはじめ、スケッチ等も展示し、巣居人芸術の魅力を紹介しました。
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  • 座談会「父、巣居人を語る」
    座談会「父、巣居人を語る」

2010月2月19日(金曜日)~4月18日(日曜日)

現代日本画家の情熱 ― 天心記念茨城賞の画家を中心に

現代日本画家の情熱
本展では、将来を嘱望される画家の育成と日本美術に寄与することを目的に、平成7年(1995)から毎年、茨城県が再興院展に提供している天心記念茨城賞の受賞作品を中心に、戦後から平成にかけて活躍する日本画家が描いた、個性と情熱に溢れる作品24点を紹介しました。

掲載日 令和6年12月20日