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本日 8月19日(水)の開館状況

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トップ企画展令和8年度(2026年4月~2027年3月)> 企画展「井手康人展-共鳴する祈り」

企画展「井手康人展-共鳴する祈り」

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展覧会概要

井手康人(1962- 北九州市出身)は、バリ島の伝統文化や宗教をモティーフに日本的感性を加えた幻想的で独自の世界観による絵画で頭角を現し、現在は日本美術院同人として活躍をする日本画家です。東京藝術大学の平山郁夫研究室で日本画を学び、1990年に再興第75回院展初入選を果たします。1994年にインドネシアのバリ島を訪れて同地の文化や宗教に魅了されて以降は、長年にわたって現地での取材を続け、鮮やかな色彩で女性や動植物を装飾的に描く作風を確立します。その後は再興院展で受賞を重ね、2006年には第12回天心記念茨城賞を受賞、2014年には同人に推挙され、現在では再興院展のみならず、日本画界の発展を担う作家の一人として精力的に作品発表を続けています。
本展では、再興院展で発表された数々の受賞作や大作を中心に、近年取り組んでいる富士山のシリーズを加えた最近作まで28点を一堂に展示します。また、長年のライフワークである教育普及活動にも着目し、北茨城市内の小学校で開催した出前授業の成果を展示するほか、美術教育の関連イベントも開催します。井手康人の画業に日本画制作と教育普及という二つの側面から迫る本展は、作家にとって過去最大規模の個展となります。

 

pdfチラシ「井手康人展-共鳴する祈り」(pdf 1.97 MB)

pdfプレスリリース「井手康人展-共鳴する祈り」(pdf 873 KB)

pdf出品目録「井手康人展-共鳴する祈り」(pdf 149 KB)

開催詳細

企画展「井手康人展-共鳴する祈り」
会期2026年9月12日(土曜日)~ 11月15日(日曜日)
休館日

毎週月曜日 

※ただし、9月21日(月曜日・祝日)、10月12日(月曜日・祝日)は開館

※9月24日(木曜日)、10月13日(火曜日)は休館

開館時間午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
会場展示室A・B・C
入場料

一般950(820)円 / 満70歳以上470(410)円 / 高校生710(590)円  / 小中生360(240)円
※(  )内は、20名以上の団体料金
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳又は指定難病特定医療費受給者証等をご持参の方および付き添いの方1名は無料
※9月15日(火曜日)~ 9月21日(月曜日・祝日)は、満70歳以上の方は無料

※土曜日は、高校生以下無料

※11月13日(金曜日)は、茨城県民の日のためすべての方の入場料が無料

主催天心記念五浦美術館 井手康人展地域連携実行委員会

主な出品作品

井手康人「山乃神」

       「山乃神」 2021年
            足立美術館蔵

  • 井手康人「奏園」
    「奏園」 2006年
    茨城県近代美術館蔵
    ※再興第91回院展 
          第12回天心記念茨城賞

  • 井手康人「神々の泉で」
    「神々の泉で」 1996年
    上野の森美術館蔵

  • 井手康人「精霊の森」
    「精霊の森」 2002年
    個人蔵

  • 井手康人「百花為誰開」
    百花為誰開ひゃっかたがためにひらく」 2013年
    足立美術館蔵
    ※再興第98回院展
         日本美術院賞(大観賞)

  • 井手康人「不二」
    不二ふじ」 2022年
    個人蔵


  •  

井手康人「月乃神」

       「月乃神」 2024年
          個人蔵

本展のみどころ

1.日本画家・井手康人の画業を代表作から最近作までを紹介する大規模個展

本展では、井手康人の初期の受賞作から日本美術院同人に推挙されて以降のバリ・ヒンドゥー教の神話にもとづく数々の大作が一堂に並びます。また、世界的なパンデミックをきっかけに、2021年より取り組んでいる富士シリーズにも焦点を当てます。東日本の美術館でまとめて作品を紹介する初の機会となり、作家にとって過去最大規模の個展となります。

2.天心記念茨城賞受賞作家の現況を紹介

茨城県は、1995年より次代を担う画家の育成と日本美術の発展に寄与することを目的に、院展に対し「天心記念茨城賞」を提供しています。当館では、倉島重友展(2019年)、西田俊英展(2024年)等を開催し、同賞受賞作家のその後の活動を個展形式でご紹介してきました。本展は、第12回の同賞受賞作「奏園」をはじめ、同人になって以降の再興院展出品作を網羅するものとなっており、画業の変遷から最新作の動向までを概観できます。

3.教育普及の関連イベントを開催

井手康人は、これまで美術教育の普及活動にも尽力し、大学機関で後進の育成に努めるほか、子どもを対象とした日本画実技ワークショップや講座などを継続的に開催してきました。本展では、今年6月に北茨城市立大津小学校で実施した日本画体験出前授業の成果展示を行うほか、美術教育の専門家によるシンポジウムを開催するなど関連イベントを実施し、井手のライフワークである教育普及活動を顕彰します。

【北茨城市立大津小学校5年生日本画体験出前授業成果展示】
期間2026年9月12日(土曜日)~11月15日(日曜日)
会場展望ギャラリー1 ※観覧無料

会期中のイベント

クロストーク「日本画の現在とこれから」

井手康人(出品作家)、倉島重友氏(日本美術院同人) による対談を行います。
日時2026年10月18日(日曜日) 午後1時30分~(約60分)
会場講堂
定員114名  ※要企画展入場券(半券可)、要事前申込
申込申込フォームへ(新しいウィンドウが開きます)

美術教育シンポジウム「美術は苦手?」

子どもの頃、お絵描きが大好きだったのに、いつの間にか美術が苦手になってしまった経験はありませんか?多くの人が経験するこの不思議さの背景を、美術教育の専門家が語り合います。
登壇者井手康人(出品作家)、藤原智也(愛知県立大学准教授)、
金子一夫氏(茨城大学名誉教授)、神野真吾氏(千葉大学大学院教授)
日時2026年11月1日(日曜日) 午後1時30分~(約120分)
会場講堂
定員110名  ※要企画展入場券(半券可)、要事前申込
申込申込フォームへ(新しいウィンドウが開きます)

作家によるギャラリートーク

井手康人(出品作家)が作品解説を行います。
日時

2026年9月12日(土曜日)  午後1時10分~(約40分)
      10月18日(日曜日) 午前11時~  (約40分)

      11月  1日(日曜日)  午前11時~  (約40分)

会場企画展示室  ※要企画展当日入場券、申込不要

展覧会担当者によるギャラリートーク

展覧会担当者が作品解説を行います。
日時2026年9月26日(土曜日) 午後1時10分~(約40分)
      10月  4日(日曜日) 午後1時10分~(約40分)  
会場企画展示室  ※要企画展当日入場券、申込不要

来て・見て・発見!アートツアー  for  kids

日本画の材料を使った制作体験をしたり、スタッフと一緒に展覧会を見てまわったりしながら作品の魅力を見つけてみませんか。
日時2026年10月10日(土曜日) 午前10時~(約120分)
会場企画展示室、講座室
定員小中学生と保護者5組(1組4名まで) ※要事前申込(先着順)、保護者のみ要企画展当日入場券
申込申込ページへ(新しいウィンドウが開きます)

トワイライトコンサート

茨城県出身の若手演奏家による素敵なコンサートです。
出演藤枝麻里花(フルート)、佐伯日菜子(ピアノ)
日時2026年10月3日(土曜日) 午後5時~ (約60分)
会場エントランスロビー
定員200名程度  ※要企画展入場券(半券可)、当日先着順

映画会(五浦名画座)

「第三の男」(1949年/100分/モノクロ/イギリス)
日時2026年9月13日(日曜日) 午前の部:9時45分~、午後の部:1時30分~ (各回とも15分前開場)
会場講堂
定員各回114名 ※無料、当日受付先着順、全席自由
「Diana」(2013年/113分/カラー/イギリス)
日時2026年10月11日(日曜日) 午前の部:9時45分~、午後の部:1時30分~ (各回とも15分前開場)
会場講堂
定員各回114名 ※無料、当日受付先着順、全席自由
「HAZAN」(2003年/108分/カラー/日本)
日時2026年11月13日(日曜日) 午前の部:9時45分~、午後の部:1時30分~ (各回とも15分前開場)
会場講堂
定員各回114名 ※無料、当日受付先着順、全席自由

掲載日 令和8年8月11日