2011年度

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平成23年度(2011年4月~2012年3月)

東日本大震災および復旧工事のため2011年3月12日より10月31日まで休館

 

2011年11月1日(火)~12月4日(日)
没後70年 木村武山の芸術
没後70年 木村武山の芸術

五浦の作家の一人木村武山(1876-1942)は岡倉天心の指導の下、横山大観、下村観山らとともに日本画の近代化の一翼を担い、大正3年の日本美術院再興以降はその中心画家として活躍しました。本展では、門外不出とされてきた高野山金剛峯寺と成田山新勝寺の襖絵をはじめ、歴史画や花鳥画、仏画など初期から晩年までの代表作約70点によりその芸術の神髄に迫りました。

 

ギャラリートーク
ギャラリートーク
ギャラリートーク
ギャラリートーク
会場の様子
会場の様子
2011年12月9日(金)~12月25日(日)
所蔵品展 平成の日本画 天心記念茨城賞を中心に
平成の日本画 天心記念茨城賞を中心に

茨城が平成7年から再興院展に提供している「天心記念茨城賞」受賞作品のほか、院展の重鎮として活躍を続ける郷倉和子、鎌倉秀雄らの院展出品作を含む日本画19点を紹介しました。

2012年1月2日(月・振)~2月26日(日)
遠き道展 ― 伝統からの飛翔 日本画のゆくえ
遠き道展

明治以来、日本画は公募展を中心に発展し、戦後は多様な活躍の場で創作活動を行う無所属の画家も多くなりました。本展では、実力画家41名による大作57点を展示し、現代日本画の多様な表現の魅力を紹介しました。また、音声ガイドや触れる絵画により、視覚にハンディキャップのある方にも日本画鑑賞を楽しんでいただきました。

ギャラリートーク
ギャラリートーク
鑑賞ガイドツアー
鑑賞ガイドツアー
土屋禮一氏 ギャラリートーク
土屋禮一氏 ギャラリートーク
2012年3月2日(金)~4月8日(日)
特別展示 甦る五浦 ―受け継がれし天心のこころ―
甦る五浦 ―受け継がれし天心のこころ―

東日本大震災は、当館が立地する北茨城市にも甚大な被害をもたらしました。当館も半年以上にわたって休館し、岡倉天心によって建てられた六角堂も津波により流出してしまいました。
震災から1年を経て開催した本展覧会では、茨城県近代美術館と茨城大学のコレクションの中から、天心の掲げた理念のもと日本画の発展に尽くした横山大観から現代の平山郁夫まで、五浦にゆかりの深い日本美術院の作家たちが描いた日本画の名品を中心に展示しました。

 

会場の様子
会場の様子
会場の様子
会場の様子
会場の様子
会場の様子
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