新着情報
企画展のご案内
令和5年2月10日(金)~4月23日(日)
旅するチバラキ ~連作《水郷めぐり》の全貌~

ときは大正6年5月、取手で下車した一行は、利根川下って水郷めぐり、さらに汽船で北浦へ・・・
およそ100年前、4人の日本画家、飛田周山、水上泰生、山内多門、勝田蕉琴が、水郷周辺を旅して描いた《水郷めぐり》連作31図を紹介します。
次期企画展のご案内
令和5年4月29日(土・祝)~6月11日(日)
椿×名品展 ― ふたたび、五浦へ

伝 狩野 山楽「椿梅図」
桃山-江戸初期(16-17世紀)
桃山-江戸初期(16-17世紀)
日本原産である椿は、江戸時代には琳派をはじめ多くの作家たちによって絵画や工芸などのモチーフに用いられ、近代以降も日本画、洋画、工芸などの分野で多くの作家たちが椿を表現し、数多くの名品が生まれていきました。
本展では、椿絵のコレクションで知られるあいおいニッセイ同和損害保険のコレクションから、尾形光琳に代表される琳派の工芸作品をはじめ、横山大観、奥村土牛らの日本画、岸田劉生、香月泰男らによる洋画など椿をモチーフにした作品を展示します。